『割れませんでした 〜アパタイト〜』
(宝石日誌第180回(2023年6月29日)より)
先日スファレライトをハンドメイドの素材にして、見事一部を割って、大きな欠けを作ってしまいました。
それに懲りもせず今日は、ブルーアパタイトを指輪に組み付けてみました。
スファレライトほどではありませんが、アパタイトもモース硬度5とガラスのように傷つきやすい石です。
http://gemlover.han-be.com/Gem/082_01_Apatite.htm
先日のこともあるので、慎重に慎重に取り付けて、何とか割らずに済みました。

先日のイエロースファレライトと、その前にはグリーンスフェーンを同じ形の指輪の枠にセットしていたので、青、黄、緑の三色が揃いました。
同じ枠があと一つ残っていたので、暗赤色のモアッサナイトを組み付けました。
モアッサナイトは合成石ですが、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ち、ダイヤの弱点である衝撃耐性の弱さ(劈開性)もありません。
http://gemlover.han-be.com/Gem/002_01_Moissanite.htm
つまり最もハンドメイドに向いた石です。
やっとこで圧をかけたくらいで傷ついたり、割れたりしないので、遠慮なくがしがし作業できます。
実際アパタイトの10分の1くらいの時間でセット完了しました。

美しいうえに使い勝手のいい宝石で、人類の生み出した合成石の極みと言えます。
【散歩とか】
すっかり暑さが本格的になってきました。
朝は早めの朝食にして、日が昇り切らないうちに散歩に出るのが最近の日課です。

夕方も暑さが残っていることが多く、そういうときはルビーも家の近所を徘徊して適当に引き上げます。

そんな中今日の夕方は、暑いわりにはやる気が出ていたようで、いつもより遠出をしました。
あまり張り切って疲れてしまってもいけないので、途中からは抱き上げて運ぶようにしました。