『指輪づくり』
(宝石日誌第184回(2023年7月15日)より)
外出が億劫になる中、家でAmazonプライムを観てばかりというのもなんでしたので、昨日しばらくぶりに、最近入手した石を指輪に仕立てました。
◯ダイヤモンド
・ミントグリーンダイヤモンド
5/21の渋谷ミネラルマルシェで購入。

こちらはナチュラルではなく、トリーティッド(加工された)ダイヤとなります。
ダイヤの結晶に、高エネルギーの中性子線や電子を衝突させて、さまざまな色合いに変化させます。
明るい色なので、18KGPのイエローゴールド色の空枠に組み付けました。

・カラレスダイヤモンド
最近メルカリで購入しました。
安かったので買ったものですが、婚約指輪以来初めて、無色のダイヤを買ったことになります。

透明感を活かすために、プラチナ色(ロジウムコーティング)の空枠に留めました。先ほどのミントグリーンダイヤの空枠と色違いのものです。

◯エメラルド
先週の東京ジュエリーフェスで、訳あり品を安く購入したものです。

若干インクルージョンが多いですが、透き通ったクリアな緑に、扱いやすいオーバル型のルースで満足度の高い石です。

◯パライバトルマリン
・薄青 オーバル

青みの強いパライバは、先週の東京ジュエリーフェスで、訳あり品をそうと知らずに購入したものです。
側面から下側中央に至る広範囲の削れがあるので、欠けている箇所が目立たないように、そしてそれ以上に、力がかかって欠けが広がらないようにする必要があります。
メンズ向けの指輪で、石を台に伏せ込んで、石の一部だけが見えるデザインのものがありました。その指輪から、元々付いていたキュービックジルコニアを外して、このパライバをセットしました。

石に衝撃が加わりにくいように、爪留めは添えるだけにして、エポキシ系の接着剤を多めに塗って石を取り付けています。
少し暗い色に見えてしまいますが、欠けが広がりにくい構造になったと思います。
【散歩とか】
今日は危険なくらい暑くなるとの予報で、日中の外出を控えてほしいとの注意が出ています。
ルビーの散歩は早い時間に。

幸い風が吹いていたのでまだそれほど暑さは感じませんでしたが、帰宅後はすぐに冷房をつけました。