『宝石にたとえられるもの@(ヨークシャーテリア)』
(宝石日誌第127回(2023年2月6日)より)
今回は、少しウィングを広げて「動く宝石」など、宝石にたとえられるものについてご紹介します。
ヨークシャーテリア(Yorkshire
Terrier 愛称:ヨーキー)は、英国発祥の超小型犬の一グループで、その色合いの多彩さ、得も言えない姿の愛らしさなどから「動く宝石」と称されています。
また、くるくる変わる表情や、キラキラ光る瞳などの特性をとらえ「目で話す犬」とも言われることもあります。
19世紀中頃に、イギリスのヨークシャー地方で品種改良によって生み出されました。
元々は、家屋を荒らすネズミを捕まえるための間接狩猟犬として飼われていました。
家で飼っていると、伸びをする仕草などが妙に猫っぽいと感じる時があるのも、ネズミを狩るという共通点から来る一種の収斂進化かもしれません。
1862年に品種名「ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャー・テリア」と、初めて命名されましたが、長過ぎたので縮めてヨークシャーテリアと呼ばれるようになったそうです。
イギリスのケネルクラブで公認されたのは1886年です。これでも犬種としての歴史は短い(新しい)方に入るようです。
【カラーチェンジ特性】
幼犬の頃の体毛はブラック・タンと呼ばれるはっきりした黒色を示しますが、成長するにつれ青っぽさのあるスチールブルーや、ゴールド、シルバーなどの多彩なカラーへ、通常複数回の色変わりを見せる特徴があります。
また、毛質は美しい絹のような手触りがあり、撫でるだけで幸せな気分になれる犬種としても知られています(少々私情が混じってきました)。
毛質は一様で、いわゆる「シングルコート」であるため抜け毛が少なく、トイプードルと並んで、ペットアレルギーへの悪影響が少ない犬種の一つです。
なお、耳は立っているものが多いですが、一部には垂れ耳の子もいるようです。知らなかったのですが、それはそれで可愛いだろうなと思われました。
【重量】
ジャパンケネルクラブ公認犬種の中で、チワワに次ぐ小型な犬種であり、成長しても通常は体重2〜3kg(カラット数に直すと10,000〜15,000ct)程度にしかなりません。
ただし、犬種としての歴史が比較的新しいこともあって、必ずしも発現形質として体重は安定しておらず、1kg以下の超軽量あるいは7kg超の中型犬サイズの個体もときに見られるそうです。
【本日の(非)散歩】
週明けの今朝は所用で忙しかったので、ルビーの散歩は娘に任せました。
散歩の後ルビーは、娘の膝の上ですやすや寝ていました。
