『自分でできるルース加工E(完成事例)』
(宝石日誌第126回(2023年2月5日)より)
ハンドメイドでのルース加工について、次の3つが完成しました。
@ペリドットの指輪
(指輪部分リサイクル 18号真鍮)

以前中国のアリババ系通販サイトで人造オパールの安い指輪を、好奇心もあって購入しました。
特に期待はしていなかったのですが、届いた石は思った以上に残念な品質でした(綺麗な品が届くことが多く、むしろこれは珍しい例です)。
そのまましばらく忘れていましたが、昨日になって、石は外して指輪の部分だけ再利用すればいいと思いつきました。
作業としては、まずやっとこを使って、宝石を固定している爪を緩めます。
経験則から言って、爪は締めるときより、緩めるときの方が折れやすいので、慎重に少しずつ緩めます。
細かい調整は道具を使わず、指で曲げるようにした方が、余計な力が加わらず安心だということに気がつきました。
ちょうどいいサイズの石が手持ちになかったのですが、試しに昨日T-factoryさんで買ったペリドットを合わせてみたらぴったりでした。
そんなわけでペリドットの指輪が一丁でき上がりました。
Aクレサンベール合成アレキサンドライトの指輪
(指輪部分シルバー925 フリーサイズ)


指輪空枠はオーバル(楕円)型用でしたが、ペアシェイプ(洋梨型・涙滴型)の石でもサイズ感が合えば行けるようです。
セットしたのは天然石ではなく、京セラの工場で作られた再結晶アレキサンドライトです。合成とはいえ、京セラのクレサンベールシリーズは高品質で、安心感があります。
Bミントベリルのペンダントトップ
(トップ部分シルバー925)


小さめのペンダント空枠に、ミントベリルを載せて、立爪で押さえました。
枠は4mmと小さく、すぐに手から飛び出そうとするので、慎重に少しずつ作業しました。
<追記:2月13日 (宝石日誌第128回)>
手持ちのルースをDIYで指輪やネックレスに加工する作業を続けています。
今週の完成分は次の一点です。
◯レッドスピネル(指輪)
径5mm弱のクッションカットのレッドスピネルを、サイズの合った指輪空枠にセットしました。

四角いカットをラウンド丸型の枠に収めた変わり種ができました。
【本日のお散歩】(2月5日)
今朝は気持ちよく晴れて暖かく、散歩に誘うとルビーも待ってましたと玄関に走りました。

お散歩仲間のわんちゃんとも会えて、ご満悦でした。
午前のうちに準備して、車で1時間少々の妻の実家まで、ルビーを含む家族で行きました。
先週運転免許を取ったばかりの娘に、練習を兼ねてドライバーを務めてもらいました。
少しハラハラすることもありましたが、まずまずちゃんとした運転で、特に何事もなく目的地に着きました。
到着後、近くの池までルビーの散歩がてらバードウォッチングに行きました。
白鳥🦢が飛来することで知られた池で、カモなどの水鳥も集まって、混群となって水面をゆったり泳いでいました。

見ている間にも、翼を大きく広げた真っ白なコサギが優雅に舞い降りてきたりと、平和な光景が楽しめました。
住宅地に接しているので、池のほとりには野山や里の鳥もいます。
娘はバードウォッチングが趣味で、あっちにコゲラが、とかそっちの木にエナガがとまってるよ、などと教えてくれました。

エナガを見かけるのもなかなかない経験でしたが、その後に、池のそばでセグロセキレイを見られたのは収穫でした。
セキレイは街でもよく見かける鳥なのですが、ほとんどはハクセキレイで、セグロセキレイを見かけるのはかなりレアなことだと、以前野鳥の会の人に聞いたことがあります。
「スピネルのルースの中にターフェアイトが混じっているのを見つけたようなものかな」 と言うと娘から、
『その例えはわかんない』
ともっともな指摘を受けました。そりゃそうだ。
鳥を見ている間、空の上では4発プロペラの自衛隊機が何回も飛んできていました。

習志野で発着していたのでしょうか? 滅多にない頻度での飛行で、中国からの気球の騒動に関連した動きだったかもしれません。
妻の実家に戻ると、庭にツグミが来て、くつろいだ様子で歩き回っていました。

どうも空を飛ぶものに縁のある日だったようです。
なお、帰りは夜道になったので、私が運転して家に帰りました。