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『自分でできるルース加工@(指輪)』 

宝石日誌番外編 (20221110日)より)

先月の原宿プチミネラルマルシェで、訳あり品として購入したクリソベリル、測ってみると1.1カラットありました。

裏側に一部微細な欠けがあるということですが、ルーペで見てもよくわかりない程度で、ネックレスや指輪に加工すれば見えなくなる位置です。
値段の割には、インクルージョン(内包物)もほとんど見えず、カットもきちんとしています。いくつかあった中から一番色目や輝きのいいものを選んだので、きらめきも上々です。

せっかくポテンシャルが高いので、何かジュエリーに加工できないかと考えました。

一方で、加工をプロに頼むと、ウン万円からかかりますので、お買い得品だったのに、とためらわれます。
そこで今回は、指輪の台だけを買って、自分で石を取りつけてみることにしました。

中国のアリババ系の通販サイトで、キュービックジルコニアの石と、取り付けるための空枠のついた指輪の台がセットで売られていたのを2つ購入しました。

CZの方はグリーンとピンクですが、これはこれで、そこらの天然石には引けを取らない美しさです。
なお、サイトではそれぞれグリーンサファイアとモルガナイトということになっていましたが・・・んなわけあるかい。

 

指輪の空枠にクリソベリルを載せて、ラジオペンチで四方から立て爪を石に合わせて曲げていきます。
拍子抜けするほど簡単に指輪が完成しました。

かかったお金は、石代を含めても、英世さん1枚と小銭少々でした。

 

指輪の地金は、シルバーということになっていましたが、おそらく真鍮で、銀色の表面加工をしています。
石の固定も、ジュエリー用の爪というより、「取付金具」で留めたような武骨さを漂わせています。

それでもやはり石の素性がいいので、それなりに映える指輪になった気がします。


(1枚目はLED照明、2枚目は日光下で撮影しました)

 

 

【本日のお散歩】

朝食後ルビーを散歩に誘ったら、なんとハウスに立てこもって外出を拒否しました。
今朝はまだ寝足りない気分なのかもしれません。