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『クリソコラ』 

宝石日誌第18回 (2022916日)前半より)


クリソコラは青緑色の鉱物で、ターコイズに緑を混ぜたような色合いをしています。
また、綺麗な縞模様を見せることが多いようです。


和名は「珪孔雀石」と言って、マラカイトの「孔雀石」と似ています。
実際この2つの鉱石は、銅を含んで緑色になるところが共通していて、一緒に算出したり、混ざり合ったりしていることもあるそうです。


モース硬度は2.53.5と柔らかく、カットしにくい石です。
古くからカメオ細工などに利用されていたようですが、石をカットしてジュエリーとして使うのは難しかったようです。
近年は、カット技術が向上したこともあり、石に合成樹脂などを注入する「含浸処理」を施し石を強化した上で、アクセサリーなどに加工することが増えたようです。

普通の宝石のようにキラキラしてはいませんが、落ち着いたシックな雰囲気を醸し出してくれます。