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『プレーナイト』 

宝石日誌第84回 (20221215日)より)

【マスカットに似た美味しそうな宝石】

プレーナイト(Prehnite  和名:ぶどう石)は、1700年代に当時オランダ領だった南アフリカで発見されました。

この石が新種の鉱物であると判明した際に、最初に本国へこの鉱物の発見を報告した植民地軍司令官のプレーン大佐に敬意を表し、その名前を取って命名されました。これは人名から鉱名がつけられた最初のケースだそうです。また、和名は結晶の集合体が葡萄の房に似ていることから名付けられています。


モース硬度は6とやや柔らかく、概ね半透明で薄黄色から薄黄緑色を呈し、複屈折性を有しています。

 

カボションカットで薄緑の石だとマスカット感が強いですね。

 

また、ガーデンクォーツのように、風景を思わせるインクルージョンのあるものも好まれています。

 

 

 

【本日のお散歩】

雲間から日光は差していたものの、空気の冷たい朝でした。

ルビー散歩は定番コース一周でした。