『サファリン』
(宝石日誌第64回 (2022年11月15日)より)
サファリンは、名前が似ているものの、サファイアの一種ではなく、マグネシウム、アルミニウムを含む別の珪酸塩鉱物です。
【サファイアの青をしのぶ】
サファリンは多様な色相を持ちますが、知られているのはライトブルーからダークブルーまでの青の色です。
19世紀の終わり頃に、グリーンランドでこの石を発見したデンマークのギーゼッケ氏が「青くダイヤモンド様の、サファイアに似た(saphirin)石」と記録したことを受け、後の研究者が正式に「サファリン(sapphirine)」と命名しました。


モース硬度7.5と硬い石で、劈開性もないため、ジュエリーに大変好適ですが、いかんせん産出がとても少ないため、コレクター向けのレアストーンの位置付けにとどまっています。
代表的な青の他に、黄色、ピンク、赤、緑、灰色、黒など様々なカラーバリエーションが確認されているようです。
またサファイアに似て、見る角度によって色が変わる多色性を見せることがあります。
宝石としては、グレイッシュブルーで、強い多色性を示すものが最も高く評価されているようです。
【本日の(非)散歩】
今日は朝から雨が降っています。
散歩は見合わせて、ルビーは家でまったりとしています。
鶏などいくつかのアレルギーがあるルビーの場合、食事はドライフードの療養食がメインです。
ドライフードだけでは飽きてしまうようなので、味に変化をつけるために生肉や魚、野菜などをトッピングしてあげています。
よく食べて、おかわりが4、5杯目になったときは、食べ過ぎ防止のために、トッピングはあげないようにしています。
皿の中身をチェックして、トッピングがないとわかると、ルビーは悲しそうな目で見上げてきます。